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発達障がいの子どもを持つ親の会 Sasayuri no kai

会の概要gaiyou

ささゆりの会とは・・・

      

私たちは発達障害の子どもを持つ親の会です。


発達障がいとは・・・

私たちの目的は、子どもの自立と居場所作りを目指した地域に根付いた「発達支援システム」を確立すること。その為の専門家スタッフ育成・社会に向けての啓発活動を愛知県東三河地域一帯で行っています。

私たち親の会は子どもたち・専門家・スタッフで組織されているこの会を主体的に運営し責任を担っています。専門家は子供たちに長期にわたり療育と自立にむけてのサポート、さらに親に対して助言を行います。

子供たちが起こす様々なトラブルに悩み、親としての自信を失いかけて集まった親たちですが、この会での活動を通して子どもの可能性と成長に喜びや楽しさを見出し、自分自身もともに成長していると感じています。

会のあゆみ

1992年  名古屋大学において、第1回『アスペ・エルデの会」開催(参加人数11名)
1994年  統括ディレクターである辻井先生の移動に伴い、会の開催を岐阜聖徳学園
00000000大学羽島キャンパスに移す
1998年  「アスペ・エルデ親の会」設立に伴い、東三河支部を設立
2002年  「NPO法人アスペ・エルデの会」設立に伴い、「ささゆりの会」に名称変更



会の構成 (グループの説明)

ささゆりの会は療育の目的別にグループ分けされ、グループによる活動が主体となっています。




<小学生グループ>
月2回の勉強会や例会などを通して、勉強やソーシャルスキル・トレーニングを学びます。子どもたちにはボランティアスタッフがマンツーマンで支援に当たります。ボランティアスタッフは、ディレクターのもとで一定のカリキュラムを受けています。     


<中学生グループ>
月1回の勉強会や例会などを通して勉強やソーシャルスキル・トレーニングを行ないます。子どもたちにはボランティアスタッフがマンツーマンで支援に当たります。ボランティアスタッフは、ディレクターのもとで一定のカリキュラムを受けています。     


<高校生グループ>
月1回の勉強会や例会などを通して生活面での自立へ向けたスキルや社会的スキルなどのトレーニングを中心に活動します。将来展望をもって、そ の人なりの進路選択に必要な力をつけることに取り組みます。


<大学生グループ>
NPO法人アスペ・エルデの会 正会員団体の大学生や専門学校生で構成されています。ボランティアスクールなどに参加しながら、就労・就職を視野に必要な社会的スキルのトレーニングをしていきます。一般的に、大学生等の方が就労に苦労することが多いので、自覚を持ってさまざまな取り組みをもてるように活動に取り組んでいます。     


<社会人・トライアルグループ>
NPO法人アスペ・エルデの会 正会員団体の、未就労の会員と社会人で構成されています。将来、父母などが亡くなった後どうやって生活していくのか、ライフワークを見据えた支援活動と日々の就労に対して適度なリフレッシュのための余暇活動を行なっています。活動は、月1回を予定しています。
ささゆりの会では、さらに東三河地域に根付いた自立活動を行う為、独自の活動も行なっています。