アプリ『ライフログクリエータ―』を活用した発達障害等の成人当事者の地域支援勉強会 (4月実施分);アプリを活用した成人期向けの日常生活・余暇支援ワークショップ(1)”これさえできればうまくいく最強技術<相談>を理解する”

<受付終了>

中京大学現代社会学部辻井正次研究室・工学部曽我部哲也研究室・心理学部明翫光宜研究室 NPO法人アスペ・エルデの会
https://life-log.org/

<セミナーのURLはお申込みいただいた際のメールアドレスにお送りしております。ご確認下さい。わからない場合は、メールにてお問合せ下さい。>


アプリ『ライフログクリエータ―』を活用した発達障害等の成人当事者の地域支援勉強会 アプリを活用したアプリを活用した成人期向けの日常生活・余暇支援ワークショップ(1)”これさえできればうまくいく最強技術<相談>を理解する”

中京大学現代社会学部辻井正次研究室・工学部曽我部哲也研究室・心理学部明翫光宜研究室 NPO法人アスペ・エルデの会
https://life-log.org/

<オンラインでのセミナーです。>
 オンライン会議システムを使いますので、Wifi環境など、オンラインセミナーに対応できる方対象となります。オンライン会議システムの詳細は、ご参加いただく方にお伝えします。
 この度、RISTEXのPJとして中京大学現代社会学部辻井正次研究室と工学部曽我部哲也研究室・心理学部明翫光宜研究室と、NPO法人アスペ・エルデの会等で開発をした無料アプリ『ライフログクリエーター』を発表し、アプリを実際に発達障害などのある成人の地域での生活支援の仕組みづくりに活用していくモニターとなってご利用いただいている事業所や、今後利用を検討いただいている事業所を対象としたオンラインセミナーを行います。モニター期間は、モニター開始後2023年3月末までとします。アプリそのものはその後も使っていただけます。 (今回は、事業所を対象としたモニター募集ですので、当事者や当事者家族で今回のアプリについて関心のある場合は、利用されている事業所の方にご相談下さい。)
 『ライフログクリエーター』は、これまでの発達障害や軽度の知的障害等のある人たちの地域での支援の上での課題を克服するために開発されました。発達障害者支援法の施行以降、いろいろな支援制度が整備され、多くの発達障害などのある人たちが企業就労するようになりました。しかし、企業就労すれば課題がなくなるわけではなく、日常生活をサポートしていた両親が高齢になっていったり、亡くなっていくなか、サポートがうまくいかなくなったり、余暇をうまく過ごせなかったり、精神的な不安定さをもったりするなど、就労がうまく続かないこともあります。福祉的な支援において、発達障害や軽度の知的障害の場合、制度的な課題からグループホームを運営することが難しいし、地域生活において余暇までを視野に置いた支援とした自立生活援助事業も、担い手が十分ではなく、横浜のような自立生活アシスタント事業のような展開は広がっていっていない現状です。支援を担うマンパワーがない中、障害が軽く見えても支援にエネルギーを必要とする発達障害などの人たちの支援は実際はかなり課題が大きい問題でした。また、発達障害のある当事者の人も、グループホームよりは地域の自宅で暮らしていきたい等、地域生活でひとり暮らしをしていきたいと思う人たちも多く、地域でのひとり暮らし支援をどう進めていくのかが課題となります。余暇支援は日常生活の質を保つためには必要不可欠な活動で、サポートがあった方が取り組みやすいのが実際です。
 今回、主として支援者が生活チェック結果から個別の支援計画のアイディアを得たり、相談・イベント機能を活用して実際に成人当事者向けのプログラムを実施する取り組みを始めていきますので、アプリの現状の紹介とともに、支援プログラムの概要をお話しします。
  研究開発の一環としてのモニター募集ですので、個人情報を除いた形で、アプリを活用する有用性や課題に関して、研究者側で取りまとめるための資料提供を求めます。アプリの利用に関して、個人情報保護に関連して、プライバシーポリシーや事業所内での規定作成なども、今後の勉強会のなかで、モデルをお示ししていく予定です。専門家による成人期の発達障害などのある人たちのための地域支援の上での課題にアプリを活用してどう乗り越えるのか、アプリについての説明と活用法に関してとともにお話をしていきます。多くの団体や機関の皆様に関心をお持ちいただけましたら幸いです。

<今回のワークショップ>
 アプリ『ライフログクリエーター』を活用することで、セルフチェック(障害当事者の皆さんがチェックした生活チェック)と、支援者チェックとのズレを支援に活用していくことと、第1回は”これさえできればうまくいく最強技術<相談>を理解する”というテーマで行います。相談ができると支援は受けやすくなっていくわけですが、そのことはなかなか理解が難しいことでもありますね。実際にアプリ『ライフログクリエーター』を活用している事業所・団体等の利用者の発達障害等の当事者の方もご参加できます。

参加対象;発達障害などのある大人の人たちの地域支援を行う団体や機関の方支援者と、支援者のもとアプリ『ライフログクリエータ』を利用している発達障害等の当事者を対象。支援者個人や発達障害当事者個人での申し込みはお受けできませんので、備考欄に必ず所属先を記入下さい。

開催日時;2022年04月10日(日) 14:00~15:30
     
開催場所;オンラインで行いますので、職場やご自宅から参加いただけます。オンラインセミナーの情報は、参加者の方のみにメールで御案内を差し上げます。
定員;35名(追加することもあります)
参加費; 無料 
申し込み先;NPO法人アスペ・エルデの会のセミナー申込ページより、該当の勉強会記載ヶ所から申し込みできます。http://www.as-japan.jp/seminar/search_index.php

問合せ先;中京大学現代社会学部 辻井研究室
     e-mail: masatsugtsujii@gmail.com
  Tel: 0565−46−6509(火〜木曜日 10:00〜15:00)

参加対象

発達障害などのある大人の人たちの地域支援を行う団体や機関の方支援者と、支援者のもとアプリ『ライフログクリエータ』を利用している発達障害等の当事者を対象。支援者個人や発達障害当事者個人での申し込みはお受けできませんので、備考欄に必ず所属先を記入下さい。

開催日時

2022年04月10日(日) 14:00~15:30

開催場所

オンラインで行いますので、職場やご自宅から参加いただけます。オンラインセミナーの情報は、参加者の方のみにメールで御案内を差し上げます。

定員

35名

参加費

一般: 無料 賛助会員: 無料 正会員: 無料 

備考

基本的に、現在すでにアプリ『ライフログクリエーター』を利用している事業所・団体等、あるいは、今後、利用することを検討している事業所・団体等と、それらの利用者の発達障害等の障害当事者を想定した勉強会ですので、開催趣旨をよくご理解の上、お申し込み下さい。
備考欄に必ず所属先を記入下さい。

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