「親の会」とは

● 「にじの会」に入会している子供を持つ親で組織された、
  「地域発達援助システム」を運営する会です。
  単なる自助組織にとどまらず、「ディレクター」として専門家と
  契約を結び、財政運営、治療教育の場の設定、
  スタッフの養成など、親が主体となり、リスク責任を負い、
  方針を決め運営しています。

● 「入会すれば何かしてもらえる。」 「サポートが受けられる。」
  そのような会として受けとめられるのは 会の主旨とは
  異なってきます。会員は会の主旨に賛同と、自覚を持って 
  一人一人が運営に参加していただくことが 会員としての
  第一の条件となります。

● 住んでいる地域の中で 生涯発達を視野に入れた
  一貫性を持った援助をうけられるようにしていきたいと
  思っています。 このような親たちが主体となって 
  運営していくことで より効率良く 子供たちの生涯発達を
  視野においた充実した発達支援が受けられるというのが
  このシステムの良いところです。


わたしたち『にじの会』は「特定非営利活動法人アスペ・エルデの会」の
岐阜支部として所属するとともに、にじの会単独活動も行います。
「アスペ・エルデの会」は、平成14年1月29日にNPO認証を受け、
同2月5日にNPO法人として正式に成立いたしました。