最近の活動 |
●「発達障がい児・者のトラブル対応マニュアル」の作成、配布 |
A4判 14ページ
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発達障がいに対する誤解や偏見をなくすために・・・
発達障がいに対する理解を求めて・・・
発達障がい児、者への対応の仕方を場所やケース別にわかりやすく掲載。最初は日本財団支援事業として、県内の(飛騨地方除く)警察署、消防署、公共交通機関、役所、銀行、ショッピングセンターなどに無料で配布しました。
● 中日新聞 2002/12/20 関係記事掲載 (岐阜総合)
● 岐阜新聞 2002/12/20 関係記事掲載
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おかげさまで、こちらのマニュアルは大変 ご好評をいただきまして、
2度目の増刷をいたしました。
ご希望の方は1冊300円+送料で販売致しております。
(送料につきましては、お求めの冊数によって異なりますので、
別途お問い合わせ下さい。) |
日本財団支援事業として このマニュアルを作成してから 発達障がいをとりまく環境もずいぶん変わりつつあります。平成17年には発達障害者支援法が施行され、各地域においても発達障害者支援センターが設立されています。
これらの変化に合わせつつ、このたび増刷を機にマニュアルの一部をバージョンアップしました。
発達障がい児(者)を最もよく知る『保護者』の視点から こんなトラブルの時には こんな対応を・・・と できるだけ具体的にわかりやすく説明することにも力を入れました。
作成した当初は 発達障がい児・者がトラブルを起こした際、あるいはトラブルに巻き込まれた際に関わるであろう警察署や消防署、日常生活で関わりの深いショッピングセンターや役所・銀行などを対象に 彼らの特性、対応方法をご理解いただけるよう、関係各所に配布したものですが、これまでにこちらのマニュアルをお求めいただいた方々の中には 別の使われ方をされている場合も多くあり、当会親の会会員の方がとても勉強になりました。
教育関係者の方が発達障がいを扱った教員向けセミナーでテキストとしてご使用になったり、発達障がい児を持つ親御さんが 担任の先生や身近な方へお渡しになるためご使用になったり、当会のような発達障がい児の会の方から ご連絡をいただいたり・・・
私たちは このマニュアルが多くの方々のお役に立てることを心より願っております。
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●「医療カード」の作成、活用 |
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医療機関での診察や、入院などに際し、この
カードをあらかじめ提示することで 発達障がいに
ついてのご理解とご協力をいただき、診療が
スムーズに行えることを目的に作成。
個々の障がいの程度、感覚過敏性、注意すべき
点などは各個人で裏面に記載し、受診する
医療機関に提出。(現在は会員のみの利用)
慣れない場所でパニックを起こしてしまったり、
恐怖と不安で検査や診療を拒絶してしまう
発達障がい児・者が少しでも減ることを
願って・・・ |
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